中央銀座法律事務所

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解決までの流れ

相談段階

無料電話相談　→　面談相談（当事務所にご来所頂きます。）

ご自身で解決されるか、弁護士にご依頼されるかお考え頂きます。

当事務所に限らず、法律事務所に初めて相談に来られる方の中には、雰囲気に飲まれてしまったり、気持ちが熱くなったりして、その場で弁護士に依頼をしなくてはいけないと考えてしまい、思わず弁護士と契約をしようとする方も少なくありません。

そこで、当事務所では、冷静な状態でご判断頂くため、お急ぎの案件でないかぎり、面談当日にご依頼されることはあまりおすすめしていません。面談当日は相談のみで終了し、ゆっくりお考え頂いたうえ、後日ご依頼頂くことをおすすめしています。

もちろん、面談のときに、料金の見積もりを致しますのでご安心ください。

事件処理段階（弁護士にご依頼頂いた場合の一般的な流れ）

委任契約書、委任状の作成

弁護士との間で委任契約書を作成します。委任契約書には、受任事項や弁護士費用などについて明記されています。

弁護士を受任者とする委任状も作成して頂きます。

着手金のお支払い

業務の開始に先立ち、各事件の難易度や金額に応じた着手金を頂きます。

必要に応じて、事件の処理にかかる実費をお預かりします。

事件処理

事件ごとに異なります。

例えば、交渉から行う場合には、相手方に対して受任通知を送付し、交渉を始めます。原告として民事裁判手続を行う場合には、訴状を裁判所に提出し、訴訟代理人として訴訟活動を行います。

いずれの事件の処理を行う場合でも、必要に応じて打ち合わせを行い、現在の状況について、弁護士とご依頼者との間で共有し、方針を確認します。また、並行して、事実関係の確認・調査、証拠の収集等を行いますが、ご依頼者の協力は不可欠です。

報酬金のお支払い

判決や交渉の成立などにより、事件の処理が終了した場合には、報酬金を頂きます。

必要に応じて事件の処理にかかった実費を精算します。